コーチェラ・フェスティバルがやってきた!

コーチェラ・フェスティバルとは、アメリカ合衆国カリフォルニア州インディオの砂漠地帯“コーチェラ・ヴァレー”で3日間行われている野外ロック・フェスティバルです。(wiki棒読み)
ロラパルーザ、ボナルーと並んで世界3大フェスの一つとして数えられているようで、今年も日本では確実に揃えることは不可能と思われる超豪華なラインナップです。

さらにこのフェス、ウェブキャストをここのところ毎年やってくれていてYouTubeでリアルタイム(録画の場合もあり)で海外フェスに参加できる!ということでこれまた日本では考えられない太っ腹なことをやってくれています。

http://www.youtube.com/user/coachella
↑こちらで3ch、切り替えながら楽しめます。

で、これすでに今始まっています…(観ながらブログにアップすることを思いついた)
こちらで日本時間に修正したタイムテーブルが見れるんですが、急にスケジュールが変わったりするので、上のYouTubeで細かくチェックする方が良さそうです(例えば、2日目にGrizzly Bearが追加されている!)。時差が16時間ということで、表示された時間にプラス4時間すればそのまま日本時間になります。(AM・FMは無視する)
無料なうえ音も映像もキレイで海外フェスの雰囲気を味わえる、音楽好きには最高の機会なのでとりあえず知ってるアーティストが出ていなくても流しっぱなしにでもして、気に入ったらCDとか買っちゃったりしてこの機会を活用してもらいたいですね!

(4/12分)
Passion Pitが良かったです。音圧が足りなかったけど、贅沢言わない。最後の「Sleepyhead→Little Secrets」の流れは鉄板ですね。
コーチェラは明るいうちが特に楽しいです、オーディエンスの様子がはっきり見えるので。老若男女がPassion Pitで踊りまくってるのを見てると、ああ、アメリカっていいな、って思っちゃいます。
ノーチェックだったOf Monsters and Menはそれこそ野外フェス向きな音楽で、明るいうちにゆったり聞けて気持ちが良かったです。あと念願のBeach House。Modest Mouseとかぶっちゃったのが残念だけどこっち見ました。一発目の「Wild」でもうもってかれました。Victoriaの声はホントに素晴らしいです。MC初めて聞いてなんか新鮮でした。最後に観たPurity Ringsも良かった。音源との差があまりになくてライブならでは雰囲気が感じられなかったけど、生で観たらきっと違うんでしょう。
(4/13分)
再放送でGrizzly Bear観ました。「Sleeping Ute→Yet Again→Knife」の展開が最高でした。(setlist.fm)あとThe xxも。思いの外ライブが良くて、これまた生で観たい。
(4/14分)
Jessie Wareから。”Devotion”が好きなんだけどやってなかったような…。歌声は好きなんですが、MCの時のテンションと衣装や化粧がちょっと鬱陶しかったです。続いてJames Blake。不安定な感じが安定して出せるのがすごい。思わず集中して聴いてしまった。生で観るとあまりの音圧で息ができないというのでこれまたライブ行きたい。Vampire Weekend、のっけから”Cousins”でガッチリ掴んでくるあたり、フェス慣れしてる感がありました。最後はレッチリ、Eric Pridzあたりをころころ変えながら聴いてました。今年のコーチェラも終わってしまった。また次は1年後か。祭りの終わったあとの寂しい気分。